今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!

by saskia1217

いい音楽

昨夜、アンドウマユコさんとスガヤケイくんのキーボードユニット「ダブルドリブル」のライブを聴いた。
場所は渋谷アップリンク
観世能楽堂に行くときに時々通りかかったことがあったけど、あんな素敵なとこだったんですね。
知らなかった。
カフェレストラン、ギャラリー、ミニシアター、ライブやイベントができる小さい劇場。
面白そうな映画やイベントが連日あるみたい。
また行ってみたいと思う場所。

「モノトーンと東京と私」というタイトルの昨夜のライブは、出演者おふたりの持ってる雰囲気そのものの、余計な力や不快な物音とは一切無縁な空気のなか、すべるように始まり自然に減速して終了。
休憩を挟んでたっぷり2時間聴かせてくれたのだけど、とにかくずっと気持ちよかった・・というのがたぶん多くのお客さんの共通の印象だったんじゃないか。

考えてみると「気持ちがいい」コンサートとかライブとか展覧会とか・・・じつはあんまり無いと思うのだ。
気持ちいい、の定義もいろいろだけど。
つまり、喧噪とか葛藤とか苦悩とか、そういうものが無い、ってことじゃなく、全ての中にそれもちゃんと収まってて、ちゃんと体中で受け止めてると結果「気持ちいい」。
な〜んかうまく言えませんね(笑)。
彼らが創って弾く音楽は、誰が聴いてもたぶん第一印象は、音、音楽として非常に「耳に心地よい」。一見(ちょっと聴き)、同じものが継続しているようにも思えるのだけど、でも少しずつ少しずつ変化していって、気がつくと全然違う場所に持って行かれてる。ちゃんと移動してる。
そこに無理な力が働かないから、聴いてる人に不必要なストレスがかからない。
それがきっと、彼らの才能であり、個性なんだろうな。
似てることやってる人、出来る人はいっぱいいるだろうけど、たぶんこれは彼らにしか出来ない。

個人的には、後半「東京シリーズ」の、東京の街の名前がタイトルになってる曲たちが特に好きでした。
最後の「itabashi」は荒川河川敷をお散歩してる時に着想したという曲で、やっぱりそういわれると自分があそこを散歩したときのことが蘇ってきて、よりリアルに情景が広がる。
「kagurazaka」も面白かったですね。

私は天の邪鬼なので「癒される」とか「ほっこり」とかいう表現や享受方法がじつはものすご〜く嫌いなのだけど、表面的にそう感じるものとか音楽とかは世の中にわんさかあって、でもその殆どはもしかしたらかなりのまやかしなんじゃないか、だからこんなに嫌悪感をもよおすんじゃないか、と最近思ってきた。
フワフワしててキモチい〜「体」でもまやかしじゃないものには、ちゃんと芯があって険しさがあって戦いがある。
だから嘘じゃない実感と説得力がある。
少ないけどね、そういう本物は。

これからもそんな「空気」を持ち続けたまま、どんどん活動していってほしいと思います。
「ダブルドリブル」応援してます!


「モノトーン」
2011年12月22日リリース
DDC-001 ¥2100(税込)

1. nakameguro
2. cis minor
3. amembo
4. the day of St.Martin
5. yuki
6. 080502
7. 紫の花が咲くころ

お問い合わせ&お申し込み
ダブルドリブル/アンドウマユコHP
info_doubledrible@yahoo.co.jp
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by saskia1217 | 2012-01-25 15:38 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(3)
Commented by mame at 2012-01-25 22:20 x
コメントできそうです!
ここで合ってるのかなあ。
うちのマニアック男子のブログもあります。
↓よかったら・・・。
http://plaza.rakuten.co.jp/fukimasuyo/
Commented by mame at 2012-01-25 22:23 x
たびたびすみません。コメントできました!
チェンバロ8期生です。またおじゃまいたしまーす。
Commented by saskia1217 at 2012-01-25 23:24
ありがとうございます!
お邪魔してみますね〜。