彷徨うのではなく、歩くのだ

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今朝、京浜東北線が長いこと止まっていた。
王子駅のすぐそばで火事、ほとんど駅まで燃え移りそうな勢い。
火事はかなり早朝だったけれど、お昼くらいまで復旧しなかった。

飛鳥山と駅の間のその通りは、思わずココロのシャッターをきりたくなるような道。
ドラマのロケにも時々使われているらしい。
ここをよく歩く私のカメラにも何枚かが収まっていた。
木造の飲食店や住居がずっと続き、春はこの上の山に桜が咲きほこる。
今朝は霙まじりの冷たい雨が降ってはいたけれど、これだけの純木造、折からの乾燥にはひとたまりもなかったことだろう。
なんだかちょっと悲しい。
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今日は久しぶりにサットサンガに行けた。
言うなれば、ヨガの座学。私にはとても嬉しい、貴重な時間。
バガヴァット・ギーターを読んでいる。
今日は第6章。「風の前にある蠟燭の炎」の例えで有名な箇所。

「感覚器官が惹き付けられる物や行いにとらわれていないとき、その人はすべての欲望の原因を手放している。あらゆる欲望の原因となるのは、恐れであり、不安である。その恐れと不安を癒すために人は、自分以外の何かを得ようとし、何者かになろうとする。(後略)」(第4節)

「(前略)生と死と、苦しみと喜びを繰り返す『サムサーラ(輪廻・束縛』の海から自分を救えるのは、自分自身を知ることだけである。どうか自分を見下したり、馬鹿にしたりして自分を破壊してしまわないように。(後略)」(第5節)

今日、心に響いた言葉を書いてみた。
がむしゃらに歩くのでもなく、ただただ彷徨うのでもなく、行く先しか見えていないのでもなく・・・
心の向くまま歩いているようで目的地は見失わず、通り過ぎる足元の草木やはるか頭上の空の色も目に取り込みながらも自分の足元は狂うことなく、天にも人にも多くを望むことのないまま夢を持ち続け、そして人と自分にやさしく。

そしたら、いいね。
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by saskia1217 | 2012-01-22 00:37 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!


by saskia1217