A線上のアリア☆チェンバロ奏者 廣澤麻美 公式ブログ  Asami Hirosawas Blog


今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!
by saskia1217
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気のもちよう

いくら思うままを書いているとはいっても、前回のブログはさすがにちょっと暗すぎた(笑)。
でもここ1〜2週間、どうも鬱々した気分から抜けきれないのは確かで、そういうときは無理に抜け出そうと思っても絶対にうまくいかない。どちらかというと、次から次へと脈絡もなく湧いてくる嫌な気分やペシミスティックな思いを、行き着くところまで思いっきり進展させる。で、

うわぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっ
(進化しないこのパターン・・・)

っていうところまで、一度壊してしまうと、結構そこでリセットできたりする。

少し気分が治ってくると、ちょっとその原因の一部がわかってきたりする。
今回は、風邪をひいたことが原因のひとつであることは確かだ。
人間ちょっとでも病気になると、そりゃもう人が変わったように弱ってしまう。(私はそうらしい)
普段は結構何にでも立ち向かえるタイプだが、あまり病気をしないせいもあって、風邪なんかひくと、いきなりいろんなことが不安になる。
人間、例えば足の小指の先をちょっとぶつけてひどく痛むような時、たかが足の小指だけの問題なのに、それだけが原因でその日1日中仕事がうまくいかなかったりするものだ。
「病も気から」だけれど、「気は病(健康)から」とも言えるんだな、これが。

今流行っている風邪は、やはりかなり治りが遅いらしい。かなり元気になったのに、まだ何となく調子が戻らない。そんなわけで今朝も起きられず、礼拝に今までにないほど思いっきり遅刻した(具体的にいうと、すでに説教の途中だった・・・ごめんなさい)。
でも午後から礼拝堂で、武久源造さんのオルガンの演奏会があったので、やっぱり出かけようとちょっと無理して支度をし家を出た。

じつは体調の悪い時に長時間オルガンを聴くのは、なかなか辛いものがある。名演奏なのに、身体が生理的に音を受け付けないのだ。だから今日もあんまり自信がなかった。武久さんはいつも、とても意欲的なプログラムをエネルギッシュに演奏される方だ。せっかくなら、それだけのものを全部受け取れるだけの状況で臨みたいし、それが演奏家に対しての礼儀でもあるだろう。

いつも自分が弾いているオルガンを、1階席で聴くのはやはり新鮮だった。ブクステフーデ、バッハから、メンデルスゾーン、ブラームスまで色合い豊かなプロを、武久さんはバルコニー席の暑さと戦いながら最後まで実に誠実に弾き切られた。
最近はなかなか、友人のものでさえ、音楽会に出かけることが少なくなった。同業者の演奏会を聴きにいくことは皆無に近い。

でもやっぱり音楽会っていいものだ。どんな状態で行ったとしても、きっと何かいいことがある。
鬱々状態を、もはや自分の力ではどうしようもないとほっておく時、それを元の状態に戻してくれる外界からの力として、音楽はやっぱり数少ない友達の一人なのかもしれない。
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by saskia1217 | 2005-10-31 00:22 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)
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