逃避

転地療養、というほどでもないが、ずっと東京から出ないでいると、ほとほと「遠くへいきたく」なる。もしかしたら本当に「療養」しに行った方がいいのではないかと、自分で思うことも最近は多い。

「あ"〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっっっ!!!!」

って感じである。
(わかってもらえるかなぁ)

日々、大した事件は起こらなくても、大人として自立して毎日を生活してゆくって、実はほんとに大変なことだとつくづく思う。それなりに仕事をして、食事をして、人と会って、テレビを見て、寝て・・・の中のここかしこにも、もちろん幸せはあるけれど。
子供のころは、誰かがきっと助けてくれたし、慰めてもくれたし、知恵も貸してくれた。というよりも、もっと甘いことに、嫌なことや大変なことは代わりにやってもらえたりした。
要するに完全に守られていたんだなあ、なんて、この歳になってつくづく思う。そのかわりに手にいれた「自由」と天秤にかけることは無理としても、この「安心感」が時々とても懐かしくなる。

そんな感じでどよ〜んとしていたら、さっき「報道ステーション」で、美しく紅葉した知床を、モーター付きのグライダーで撮影するすごいカメラマンの撮った映像を偶然見た。
あまりにも、あ、ま、り、に、も、美しくて、涙が出た。
こういう映像にはひじょ〜に弱い。

行って見たいところはたくさんある。世界中で、となると中東から南の島まで、結構な数になるだろう。そのお話はまた今度するとして、国内ならこの「知床」は行きたい場所トップスリーに入る。
他には、山口県「秋芳洞」。ここは小学生の頃からいってみたいと思っているのに、じつはまだ行っていない。たしか本かテレビで見たのだろう、えらく感激したことを覚えている。「鍾乳洞フェチ」の私にはたまらない地形だ
ほんとに自分の足であそこを歩いてみたい。地上の「秋吉台」の草原も歩きたいな〜。
(ちなみに私はほんと〜に洞窟が大好きで、富士山の氷穴とか風穴とかもお気に入りである。ついでに、世界遺産「シュコツィアン洞窟群」は夢の夢である。)
国内でもうひとつ上げるなら、阿蘇もいってみたい。これも映像でしか見たことがない。

海外に較べればずっと簡単に、ちょっと思い立ったらすぐ行けそうなのに、行けないものだなあ。近いうちに、このどこかには本当に出かけようかと思う。
知床はきっとまだ人が一杯だろうな、もうちょっと「世界遺産」ブームが去ってからのほうがいいかもしれない。
・・・なんて言ってると、また行きそびれるような・・・・
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Commented by mjfh0916 at 2005-10-30 20:53 x
実は私、九州出身者です。先日の修道院の話といい、私が秋になると思い出す九州の絵で本当に驚いています。昔、阿蘇のふもとの小国町というところで古楽祭が行われていました。特産の杉材を使った立派な建物がいくつもあるのです。たぶんいまごろの季節だったと思いますが、空気が透き通って、静かな音が染み渡る良い音楽祭だったんですよ。そこから車で少し行けば湯布院や黒川、別府などの温泉もたくさんあります。私はなかなか秋には帰れませんが、秋の九州は最高です。ぜひお越しください。
Commented by saskia1217 at 2005-10-30 22:46
そういえば確かに、小国で古楽祭やってましたね。友人には九州出身者がとても多いのですが、私自身はたった一度だけ福岡に仕事で2泊しただけ。その時は博多駅近くのホテルとコンサート会場、やっとのことで太宰府と今村のカトリック教会(鉄川世助の建築)を観光したのみ。本当に一度ゆっくり回ってみたいものです・・・長崎や五島なども夢ですね。
Commented by よこよこ at 2005-10-30 23:42 x
九州もんです。阿蘇山、秋芳洞…子供の頃行きました。
小国音楽祭は常連でした。懐かしいなあ。
あの音楽祭は確かにアットホームで、良かったですよ。
町の人たちが美味しい夕食やデザートを作ってくださったり、
演奏者もお客さんも一体感がありましたね。
by saskia1217 | 2005-10-28 23:33 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(3)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!
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