今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!

by saskia1217

命よ、生活よ



身体はたぶん元気なのに、何にもやる気が起きない。
こんな時に何にも人の役に立っていない。
腹立たしい。
でも動けない。

病気じゃないのに、あちこちが微妙にすこ〜しづつ痛かったり重かったり。
もともと悪かったところが悪化したり。
地震酔いは治るどころか、相変わらずぐるぐるが止まらない。

なによりも、身体のなかに力がない。
おかしなことに朝必ず6時頃に目が覚めるので(このことが既に事件)、すぐニュースをチェックして緊急事態が起きていないことを確認すると(仕事がない日や朝早い必要の無い日なんか)すぐまた横になってしまう。
要するに、生産的なことをする気が全く起きない。
日常生活の最低限のみ、ご飯を作って食べること、洗濯、簡単な掃除くらいしか出来ていない。
あとはテレビを見ること。まあ、そんなに真剣に見てるわけではないんだけど。
それでも節電しなきゃと思って消したりつけたり。
勉強とか調べものとか、全然スイッチが入らない。

・・・って日々がしばらく続いた。
昨日、ぼ〜っとしていた時にふわ〜って浮かんだコードとメロディーを、そういえば書いとかなきゃと思い、久しぶりに五線紙にちょこちょことメモ。
ついでにその勢いでアレンジ前の下調べをしようと、7月のライブで予定している曲の楽譜を引っ張りだして音源と一緒に眺める。
ここまで、これだけの行動が起こせたのは結構ひさしぶりかも(苦笑)。

音楽を聴きはじめたら、何かが動き出したみたいに身体がなめらかになった。
鉛筆を走らせたり、楽器にむかったり、ネットで調べものをしたり。
途中でエレカシも聴きながら(笑)。

7月にやるこの曲。
コールドプレイの「Viva la Vida」。
普通はなんて訳すのだろう・・「万歳」というのもヘンだ。
命への賛歌、そして同時に生活への賛歌。
歌詞を見ながら聴いていたら、この曲をプログラミングした昨年12月に聴いた時とまったく違う響き方をしてきた。
何故だかわからないけど、涙がこぼれた。
情けなくて愚かな人間のちっぽけな存在、命の生かしかたと使いかた、どこまでいっても未来があり後ろを見ることは許されないという、絶対に前にしか進まない時間。

少しずつでも、前に行けるだろうか・・・


「かつて私は 世界を支配した
私の言葉ひとつで 海は割れた
今は朝起きても一人
昔自分のものだった道を 掃く

かつて私は 犀を転がし 戦った
敵の目に恐怖がよぎる 手ごたえ
耳朶を打つ 群集のどよめく歌
「王は死んだ! 王様万歳!」

鍵を手にしたその瞬間
四方を壁に閉ざされた
ふと気付けば私の城が建っていたのは
塩の柱 砂の柱の上

エルサレムの鐘の音が聞こえる
ローマの聖歌隊が歌う
私の鏡、剣、盾になれ
異郷の地に赴く 使徒になれ

何故だろう 理由は分からないけど
そこに着いた途端
正直な言葉はひとつも出てこなかった
それは世界を支配していた頃の自分

それは邪な暴風だった
ドアをなぎ倒し 私を中に招く
砕け散る窓 轟く太鼓の音
変わり果てた私に 人々は目を疑った

革命家が 待ちわびるのは
銀盆に載る 私の首
糸1本の操り人形に過ぎない自分
おお 誰が王などなりたい?

エルサレムの鐘の音が聞こえる
ローマの聖歌隊が歌う
私の鏡、剣、盾になれ
異郷の地に赴く 使徒になれ

何故だろう 理由は分からないけど
聖ペトロはきっと私の名を呼ばない
正直な言葉はひとつも出てこなかった
でもそれは世界を支配していた頃の自分」
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by saskia1217 | 2011-03-30 19:38 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)