「悪魔のささやき」追記

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ふたたびエレカシのアルバム話。

「彼女は買い物の帰り道」は女性目線。
そして、アルバムに入れるかどうしようか、でもやはりそれと対になるのがちょうどいい、ということで入れたという「歩く男」。
前者も素敵な曲なんだけれど、私はどうしても「歩く男」のほうに惹かれるのだ。
自分にしっくりくる、ということから言えば、より近く感じられるのが「歩く男」。
(そしてそれとまったく同じ熱量で親しく感じるのは「赤き空よ!」)
女でありながら、他者の為によりもより強く自分の為に生きてる感が勝ってるからでしょうかね。
反省したほうがいいのかもしれない、もしかしたら。
まあきっと私だけではなく、女性のなかでもそう感じてる人も少しはいるのかもしれませんが。
そんなことに気づくと、鏡のように自分のことがよくわかるのが面白いな。

「うわの空で生きて死ぬ人生の事なんか考えていた」(「夜の道」)
自分に話しかける相手の声にうなずきながらの独白。
うわの空で生きて死ぬ人生・・・こっちを向いて指をさされたみたいにぐさり。
心臓に氷水をかけられたみたい。
一息で歌っているから、きっとそういうことだと思ったけど、それでいいのかな?

それから。
「ヨロレイン」
鳴かないその鳥は、もしも鳴いた時はそう鳴くんだろうなあ。
鳴かない鳥、咲かない花、開かない扉。

悪魔を考えるとき、ものすごい壮大な空で大きな翼がバサバサたてる音が聞こえてくる。
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by saskia1217 | 2010-11-19 16:12 | エレファントカシマシ | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!
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