夢の記憶
2010年 08月 11日
このところ、夢をよく覚えている。
困る。
夢なんてものは、自覚なんぞしないほうがいい。
「こんな夢をみてしまいそうだ」「きっとこんな夢をみるだろう」なんて思っても
そんなベタな夢はまず滅多に見ないものなのだが。
フロイトを読んだのは高校生の頃だからもう殆ど覚えてないし、
私は心理学者でもないのでよくわからないが、
実世界での意識が薄いと自覚しているものが却ってど〜んと出てきたりするのは、それが奥の方でこゆ〜く溜まっているからとはよく言われることだ。
それならばまだカワイイ、と思う。
あんまり覚えていたくないくらいベタな夢は、ただただ疲労の素。
単細胞な自分を笑うどころか、自己嫌悪に陥る。
どうやら週末からまた、暑い夜が戻ってくるそうだ。
昼も夜もサラリと過ごしたいものだが、そううまくは行きそうもない予感。
のぼりくだりのエブリディ。