菜食

買い物に出て気がつくとお昼時を過ぎていたので、遅めのお昼を食べに牛丼屋さん「M屋」に寄る。
ピーク時を過ぎていたけどまだまだ結構混んでいた。
券売機の前で並んでいると、前の男性がなにやらマゴマゴと困っている様子。
と、振り返ったその人はおそらくインド系の方らしい。
券売機の文字がうまく読めずに券が買えない模様。
その人は私に「キムチ、ゴハン・・・キムチ、ゴハン」と繰り返す。
そして「ニク、タベラレナイ」と。

あ〜そうか、きっと宗教上の理由か何かだろうな、と思って、券売機からキムチとご飯を捜すが、私自身もそのへんの単品は利用したことがないものだからすぐにはわからない。
後ろには列が出来ているし・・・。
そこでお店の人に声をかけたら、年配の店長さんがすぐにカウンターから出てきて「あ、お肉ダメなんですね。わかりました。」と丁寧に対応してくださっていた。
よかった。

結局その方は、ご飯とかサラダとかキムチを注文して無事にお食事をされていた模様。
今どき、宗教上だけでなく様々な理由でも菜食の人は世界中どこでもたくさんいる。
日本でも最近はずいぶんそんなニーズにも応えられる社会になってきた。

しかし。
もし彼が例えばヒンズー教徒だったとしたら(かどうかはわからないけど)よりによって牛丼屋さんに食事に来るのはちょっときつかったかもしれないね。
それなら斜め前の「Kフライドチキン」に行ったほうがまだよかったのか・・・。
誰か教えてあげる人はいなかったのか?
でもお米が食べたかったのかもしれないし。
「あそこにいけばご飯と野菜が食べられるよ」と言われてきたのかもしれない。
どちらにしても、外国に居るという事だけで色々大変なことが毎日起こるものなのだ。
なんだか昔の自分を思い出して、他人事とは思えなかった。
歳をとったのか、自分?(笑)
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by saskia1217 | 2010-07-27 22:31 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!


by saskia1217