もんじゃ屋で「土手」

豊洲のオルガンコンサートに出かける途中、有楽町駅で乗り換えようとしたらいきなり有楽町線が止まっていた。人身事故だという。

いや〜、本番の日のこれってホントに心臓に悪い。
究極のところ「開演時間に間に合いさえすればいい」んだけど、そうはいってもやはり走る走る。
東京メトロの職員さんたちは訊く人によって答えが違うし(苦笑)一瞬迷った挙げ句、再び山手線に戻って新橋まで行き、ゆりかもめで豊洲へ向かう。
ゆりかもめは大好きな乗り物(というより景色が)なのでちょっと得した気分にもなった。
時計を見るとどうやら10分前には着きそうだ、ということで海が見える景色も満喫。
ゆりかもめには、病院通いだったり、Zeppでのライブだったり(遠い目・・)で時々乗ったけど、新橋〜豊洲のフル乗車は初めてだ。有明から先は行ったことなかったから、ららぽーとを車窓から見られたのは面白かった。
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今日はなんとシューマンの誕生日、それも生誕200年だから「トロイメライ」を弾いたんだけど、お客さんがだれもいなかった・・・orz。
でも2回目にはヨガ&エレ友の来聴予定があったもので、その回は彼女のために「翳りゆく部屋」を。

終演後、ふたりで歩いて月島まで。
途中いろんな橋を渡って楽しかった。豊洲はビルが多いけど、橋をひとつ渡っただけでぐ〜んと下町になるのがスゴイ。
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もう3年くらい豊洲に通ってるのにお隣の月島には一回も降りたことがなく、東京に生まれ東京に育ったのにもんじゃを食べたことがないという(まあ、下町育ちじゃあないですから)何とも間抜けな私は景色だけで既にテンションがあがる。
しかも今日の企画はさらにエレカシ絡みという目玉付き。
ファンにはあまりにもベタすぎるお店へ直行。
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夕方まだ早い時間だったこともあってお客さんは我々のみ。
ベタの理由は、何年も前にエレカシがテレビのドキュメント番組のロケをしたお店、ということで、ベタベタに「そのテーブル」を予約(してくれた、彼女が)。
どちらかというと、こういうベタは(いかにもやりそうだけど)実はあんまりやらないので、すごくドキドキしちゃうんですよね。普段はひっそり一人でのぞきに行くか、知らん顔してるふりして遠巻きにチラチラ、っていう程度なので。
誰も見ていないのに、なぜだかそこはかとなく恥ずかしい妙な気持ち(爆)。
なんなんだ、この自意識過剰は。
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そんなこと言ってるうちに、バイトのお兄さんが見事な手つきで作ってくれる。
これは「五島もんじゃ」。海苔の佃煮とかが入ってます。
いい匂いだ〜!
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神田生まれの母親はいつも「もんじゃなんて『わざわざ食べにいく』っていうものじゃないでしょ」と言っていたが、普段縁のない人間が殆どだし、わざわざ行かなきゃ食べられないのだ。
まずはビールで乾杯、結局ふたりしてもんじゃを3種、焼き物を2種、あと焼酎とか色々。
女将さんが途中でエレカシ話を振ってくださり、夜になって他のお客さんが入ってくるまで我々だけだったものでラジカセでずっとエレカシをかけてくださり(そこで鳴ったのが「土手」という曲だったので、『ん〜、もんじゃ屋で土手、とは!』と心の中で突っ込み)、エレカシが撮影した時のお話やら、その後どんな方がお店にいらしたかとか、話に花が咲く。
問われるままに、エレカシの何がいいのか、をふたりして熱弁。
「宮本くんは本当に幸せ者だねえ、こんなファンがいてくれて」と女将さんがしみじみと。
その言葉になんだか涙が出そうになる。

もんじゃも美味しかったし、いろんな人と出会えたし、お話も楽しかったし。
心がスッキリ。
また来よう、月島。
(↓これは途中なので、興味のある方はちゃんと1から見てね!)

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by saskia1217 | 2010-06-09 04:47 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!


by saskia1217