A線上のアリア☆チェンバロ奏者 廣澤麻美 公式ブログ  Asami Hirosawas Blog


今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!
by saskia1217
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例えりゃあ人生は花さ

桜が咲いた。

「桜の花、舞い上がる道を」
2年前、エレファントカシマシの音楽に正面から出会ったとき、一番まっすぐに包み込まれた曲のひとつ。
私にとっては大事な大事な一曲だ。

この曲に込められた思い。
美しい緑から、葉を落とし茶色の幹だけになって、まるで死んだように沈黙したあとで再び真っ白に花をつける桜の花。
毎年毎年延々とそれを繰り返す桜の木。
最近の「ハナウタ〜遠い昔からの物語〜」にも通じる、そんな「生きていくこと」をめぐる思いも、この曲とともに毎年毎年くりかえし心に蘇る。

「舞い上がる」という表現が、私は特に気に入っている。
「花びら」といえば「散る」のほうが先に思い浮かぶのが普通かもしれない。
でも、そうではないのだ。
それは散ってから一度地面に落ち、または散ってゆく途中で、春の風にのって空高く吹き上げられる。桜吹雪は、散るのではなく舞うのだ。

宮本さんの書く詞には、時々こんなふうにハッとさせられることがある。
「パチリ電気つけ/ぼんやり暗くなる部屋の中」(「日曜日(調子はどうだ)」)
とある晴れ渡った日曜日、朝から自分の部屋でダラダラと物思いにふけっているうちに夕方になってしまい、出かける潮時を失ってしまった、そんな瞬間。
電気をつけると部屋が暗くなる・・・そうなのだ、いつも感じていることなのに。

「俺の明日は何処だろう?/雨のち晴れ 晴れのち雨/旅立ちなら今すぐ/流れて行く風と共に走れ!to you・・・」(「to you」)
晴れのち雨→雨のち晴れ、であるなら、それは「前向き」だが「如何にも」すぎる。
生きている実感からいえば、晴れたけどまた雨になっちゃった・・・のほうがずっとリアルだ。
雨だけど旅立つ、旅立たなければいけない。

ああ、そうか。
そうやって歩いてくるうちに、「桜の花舞い上がる武道館」ライブからもう1年が経ったんだなあ。
今日、ひさしぶりにギターを練習した。
舞い上がる桜の花と共に、今年もまた新しい色々が始まる。

「輝く時は今
そして胸をはって生きていこう」

「桜の花、舞い上がる道を」のうつくしいPVはこちら

ライブ映像はこちら

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by saskia1217 | 2010-03-23 11:43 | エレファントカシマシ | Comments(0)
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