A線上のアリア☆チェンバロ奏者 廣澤麻美 公式ブログ  Asami Hirosawas Blog


今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!
by saskia1217
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ようこそ!

廣澤麻美公式ブログ「A線上のアリア」にお立ち寄りくださって、ありがとうございます!
日々の記事も随時アップしています。
「コンサートスケジュール」「チェンバロ教室のご案内」に続いて下へスクロールしていただくと、最新記事がご覧になれます。
よろしければ、ゆっくりしていってくださいね!
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# by saskia1217 | 2017-12-31 23:59 | Trackback | Comments(0)

コンサート・スケジュール (12月1日更新)

現在、出演が決まっているコンサートスケジュールです。
各コンサートの詳細は随時補足、更新、またこの日程以降の情報も追ってアップしていきます!
お問い合わせはコメントにて随時承りますので、どうぞご遠慮なくメッセージをお送りください。

個人的メッセージ、個人情報を含む場合は必ず「非公開コメント」にチェックを入れて下さい。ブログ主である管理人しか見ることができなくなります。


★日本イエス・キリスト教団荻窪栄光教会 第49回メサイア公演 NEW!!
2016年12月18日(日)19時開演/18時30分開場
杉並公会堂大ホール(JR荻窪駅より徒歩5分)
入場無料(郵送によるお申込みは12/10必着 他のお申込み方法その他詳細は↓のリンクをご覧ください.
チラシもご覧になれます)
お問い合わせ/お申込み 荻窪栄光教会 03-3334-1036<プログラム>
ヘンデル/オラトリオ「メサイア」(抜粋・日本語訳上演)

ソプラノ/高橋節子
アルト/田辺いづみ
テノール/藤沼昭彦
バス/森野光生

合唱/荻窪栄光教会メサイア聖歌隊
管弦楽/カペラ・コレギウム・ヴェリタス
指揮/中内潔

※チェンバロで出演します


慶應義塾大学コレギウム・ムジクム・アカデミー声楽アンサンブル演奏会
2017年1月15日(日)14時開演(13時30分開場)
慶應義塾大学日吉キャンパス協生館 藤原洋記念ホール
入場無料

<プログラム>
H. パーセル「アンセム」他

指揮/櫻井茂

※オルガンで出演します
詳細は追ってアップします

★J.S.バッハ「ロ短調ミサ」全曲
2017年1月21日(土) 14時開演
紀尾井ホール

<出演>
ソプラノ/澤江衣里 藤崎美苗
テノール/中嶋克彦 
バリトン/加耒 徹
合唱/特別編成の合唱団
管弦楽/フィルハーモニーカンマーアンサンブル
アルト・指揮/青木洋也

※オルガンで出演します

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リンゴ企画 近藤良平『神楽坂とさか計画』NEW!!
Chilly Gonzales "Re-Introduction Etudes" "Solo Piano"
2017年1月28日(土)16時/19時
    1月29日(日)14時/17時
神楽坂セッションハウス
入場料/前売一般3000円、前売学生2500円、前売子ども(4歳〜中学生)1500円
    当日はそれぞれ+500円
お問い合わせ・ご予約/セッションハウス 03-3266-0461 mail@session-house.net
↓こちらのページからもご予約できます!振付・演出/近藤良平
出演/近藤良平、三輪亜希子(プロジェクト大山)、石和田尚子、歌川翔太(ザ・ボーナストラック)、中村駿(ザ・ボーナストラック)、清水美沙都、廣澤麻美【ピアノ】

※Chilly Gonzalesはカナダの音楽家。ナチュラルで繊細、個性溢れる自作曲を、その天才的テクニックとユーモアを駆使したピアノで披露する、文字どおり「ホンモノの音楽家」。各方面のミュージシャンに影響を与えているスゴイ人。
録音でもステージでも、前面を開けたアップライトピアノを使うことが特徴。もはやクラシックとかジャズとか、カテゴライズなんて無意味だって思わせる自由人。
・・・私、近藤さんにオススメされるまで、この人のことを全く知りませんでした。
圧倒的、とにかく圧倒的。You Tubeでも演奏見られますので是非!
このスゴイ人のスゴイ音楽を、果たして私が弾けるのだろうか・・・
そして近藤さんはまたまた、どんな動きを創り出してくれるのだろう。
とにかく演るほうもワクワクドキドキな公演です。

全4回公演ですが、会場が小さめなので毎回すぐソールドアウトになってしまいます。
もうご予約始まってますので、ぜひお早めにご手配くださいね!


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# by saskia1217 | 2017-12-31 23:58 | コンサート・スケジュール | Trackback | Comments(71)

チェンバロ教室のご案内 (随時受付)

あなたもチェンバロを習いませんか?
チェンバロを弾いてみませんか!
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私が日々お仕事をしているなかで、とても大切な部分を占めるもののひとつ、それはレッスンです。現在おもに自宅で行っているレッスンには、受験生から趣味で弾かれる方まで、いろいろな生徒さんがいらしており、ソロ、また通奏低音をご指導しています。
「チェンバロ科を受験したい」また「ずっとチェンバロを弾いてみたかった」「いちどチェンバロのレッスンを受けてみたい」という方、私とご一緒に楽しくレッスンしませんか?
一年を通して、いつでも受付をしております。お問い合わせだけでも、どうぞお気軽に、ご遠慮なくどうぞ!

対象:
すべての方。年齢、経験を問いません。鍵盤楽器初心者も最初から丁寧にご指導いたします。「練習楽器がない」とご心配の方も、とりあえず始めてみませんか。追々、練習楽器の確保についてもご相談にのります。
音高、音大チェンバロ科受験生、入試で副科チェンバロや通奏低音がある受験生、急に本番でチェンバロを弾くことになり「とりあえずこの曲だけチェンバロで仕上げたい」というピアニストの方、ピアノも弾いたことがないがチェンバロをやってみたい、など、色々な方に対応いたします。
なお通奏低音だけのレッスンもいたします。

レッスンの場所:
都内、JRの駅からすぐ。楽器はフレンチタイプ2段を使用します。出張レッスンにも対応いたしますので、お気軽にご相談ください(会場費・楽器レンタル代・会場までの交通費などは別途ご負担をお願いいたします)。

レッスンの日程や時間:
原則として毎回、生徒さんのご都合と私の予定を合わせて決定します。平日や日中も可。また、期間限定でもお教えできます。

レッスン料:ワンレッスン制です。レベルに関わりなく、1回のレッスン料(約1時間)は一律にしています。なお、受験生や、ソロと通奏低音両方のレッスンを希望される方など、1時間を大幅に超える方については別のカテゴリーになります。金額についてはお問い合わせください。

レッスンご希望の方は、このブログのコメント欄に「チェンバロレッスン希望」のメッセージと、メールアドレスなど可能なご連絡先をご記入の上、必ず『非公開コメント』の欄にチェックを入れてご送信ください。折り返しこちらからご連絡させていただきます。
<重要なお願い>
こちらへのお問い合わせ、お申し込みの際にお知らせいただくご連絡先、メールアドレスなどはお間違えのないよう十分お確かめの上お書きください。特に「携帯のメールアドレス」をいただいた場合、こちらからの送信を受け付けずにメールが返ってきてしまい、連絡に行き違いが生じてレッスンが不可能になってしまったケースが多々ございます。こちらから差し上げるメールはフリーメイルになりますので、大変お手数ですがメール受信の設定をいまいちどご確認いただけますよう、お願い申し上げます。
殆どの場合、お問い合わせいただいた翌日、遅くとも2〜3日中にはお返事さしあげておりますので、万が一お返事が届かない場合は再度コメントくださいますよう、お願いいたします。
また、こちらからの情報を差し上げた後、レッスンをご希望にならない場合でも、どうぞご遠慮なくその旨はっきりとお知らせいただけますと幸いです。そのままお返事いただけませんと、上記のような事故の可能性もあり行き違いが生じますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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# by saskia1217 | 2017-12-31 23:57 | チェンバロ教室のご案内 | Comments(65)

ハシゴ

いつもの阿字観、今日はすわる時間をいっぱい取って下さったのがとっても良かった☺️
体の中にスノードームみたいに浮いてる糸屑や埃みたいなものが、全部ちゃんと沈殿してから体の外に出るだけの時間の余裕が頂けた気がする。
いい時間、だいじな時間、ありがたい時間。

帰り、通り道なのでフラリととげぬきさんへ。
小さい頃から時々来てたし、今更〜って感じでふだんは通り過ぎるだけ。
立ち寄ったのは何年ぶりだろう。
ここ高岩寺が曹洞宗って最近知った😨
ちょっと意外。

真言宗、からの〜曹洞宗…
ってどーなの😅
なんか最近、
真言宗はカトリックっぽく、曹洞宗はプロテスタントっぽい…
な〜んてちょっと感じたりしてる
スミマセン、勝手な独り言です🍵

でもって、秋の染井もいいのだ🍁
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# by saskia1217 | 2016-11-22 18:09 | 感じろ、考えろ、思え! | Trackback | Comments(0)

立川ミニ散歩

リハに行ってみたら出番まで3時間あったので、
検索した近くの美味しいインドカレーでお腹いっぱいになった後、お散歩にちょうどいい距離の神社を見つけ歩いて行ってみた。

立川の諏訪神社。
立派〜〜!
しかも参道の広葉樹や境内の御神木の大銀杏が紅葉してて綺麗!
山門をくぐるといきなりパーッと空と地面が開けるのが気持ちいい。
堂々とした拝殿の曲線や、回廊へぐるっと繋がるラインも美しい。

たくさんある摂末社のなかには珍しい形の疱瘡神社や、あと「目の神様」もいらしたので、とにかく建御名方神からはじまって倉稲魂命から金毘羅さんから…ぜーんぶお参りしといた🙏

立川、いいとこじゃないかー!
ルミネとアトレには好きなものいっぱいだったし。

フラフラしてたら呼び出しがあり、急遽リハ会場にとってかえす。
ヴィヴァルディ「グローリア」の相棒はクロップのポジティフ。
静謐な空気が開ける境内みたいに清々しい曲。

本番は土曜日、池袋・芸劇にて。
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# by saskia1217 | 2016-11-16 23:09 | 感じろ、考えろ、思え! | Trackback | Comments(0)

阿佐ヶ谷教会チャーチコンサート終了!

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阿佐ヶ谷教会チャーチコンサート、晴天と180人あまりのお客様に恵まれて無事終了しました。
お運びくださった皆さま、どうもありがとうございました!

「教会らしい曲も入れてください」という、チェンバロという超俗社会の(宮廷もまぁ俗ですから)楽器には難しいリクエストになんとか知恵を絞り、前半は賛美歌ネタ中心、後半は劇場、踊り、お酒、教育、そしてチェンバロ以外の世界…と思いっきり世俗まみれに😄
前半は超真面目な空気に固まっていた客席を、どうにかゆる〜くしようと、後半は私本来の不埒な感じで攻めてみましたが😎
楽しんでいただけたでしょうか?

アンコールのピアソラ「リベルタンゴ」は6月のリサイタルで好評頂いたので、調子に乗ってまた弾きました💃🏻
派手な曲はやはりお客様にはインパクトあるようです。

チャリティーとして集まった皆様のお気持ちが届き、震災からまだ完全に復興できていない東北の教会が少しでも早く再建されますよう、祈りたいと思います。
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# by saskia1217 | 2016-11-15 02:41 | 感じろ、考えろ、思え! | Trackback | Comments(0)

上からの声

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トーハクがらみでもうひとつ、忘れられないものを観た。
先日書いた「写禅語」や「禅トーク」に参加するには、「禅」展のチケット半券が必要なのでそれを大事にお財布に保管していたわけだが、行ってみたらどうもそれだけじゃ「入場」そのものが出来ないらしい。
つまりイベントには参加できるけど「入館」しないとダメってことで。
常設展のチケットでも買えばよいのだけど、そういえばちょうどやってる「平安の秘仏」展、うっすら「見たいなあ」と思っていたことを思い出した。
ちょうどいいや、とこれも何かのご縁、やっぱり観ろよ、ということなのか・・・とチケット購入。
イベント参加し、秘仏展はまた後日ゆっくり来ようかと思ったが、きけば展示品はそれほど多くなく部屋もひとつだけだという。閉館まであと2時間強たっぷりあった。
早く帰って練習しなきゃとか、ああ部屋の掃除してなかったとか、心に余裕がない時に限ってそれほど大したことでもないことで自分が自分を焦らせる。
思っていて出来なかったのは自分が悪いのに、なにか他のもののせいにする。
せっかく「禅」の世界に触れたのに、まったくちっとも進歩がありゃしない。

エイッ、今日はもうせっかく来たのだからゆっくり観るぞ。
野寺の大観音とみほとけたち」
滋賀県甲賀市にある櫟野寺(らくやじ)の十一面観世音菩薩、がその目玉。
数日前のテレ朝「ぶっちゃけ寺」でこの移送の様子を取材していた。
日本最大の坐仏観音、秘仏なので普段は厨子の奥の奥にいらして観られないのが、2018年に33年に一度の大開帳らしい。
仏教は好きだし興味あるし仏像も好きだけれど、けして「マニア」ではないので、正直それほど期待せずに部屋に足を踏み入れた。

・・・とたんに、もうそれはそれは驚いたよ。
ほんとうにとてもスゴイものを観た。
5メートル越えという大きさ、はもちろんインパクトの根元。
けど、それだけじゃないものすごい力。
光なんだか熱なんだか力なんだか、わからないけど一瞬で何かに包まれる感じ。
部屋の中央にドーンと、かなりの高さからこちらを見下ろしておられる十一面観世音菩薩様から、何かが発せられてる。
圧巻。
思わず中央に歩み寄って合掌する。

そのまわりには同じ櫟野寺にある10〜12世紀に出来た20驅余りの仏像がぐるっと取り囲んでいて、それぞれその様式も素材も表情も何もかもが面白く、ひとつひとつがとても興味深い。
とはいっても、中央の観音様はもう桁外れに何もかもがスゴイ。
磁石みたいに引き寄せられてしまって、ついつい中央に戻って来てしまう。
厨子の中ではゼッタイに不可能な、左右横、真後ろからも観られるのが貴重。
照明もあいまって青銅色に見える身体には、よく見ると細かく鮮やかな彩色を施された衣の模様や、持ち物や装飾品も美しい。
何よりも、釘付けにされてしまったのは、お顔の、眼の表情。
坐禅のときの45度下を見つめる視線。
いろいろな位置に立ってみて、観音様に向かって左下、右目の先くらいの位置が、あちらからの視線や光線が直接私の中に届く気がしたから、その位置から動くことができなかった。

見上げると、視線が合うような合わないような。
いや確かに「ここ」という一点だけ、合っている気がした。
何にも考えずにただ見ていただけなのに、涙が出てきて仕方がなかった。
仏像を見て涙が出たのは二度目だ。
もうひとつは、芝・増上寺の三解脱門の特別開帳の時に観た、あの門の上にいらっしゃるお釈迦様。
五百羅漢に囲まれ、文殊菩薩と普賢菩薩を従えたお釈迦様。
からっぽで観たのに向こうからやってくる力が半端無かった。

この観音様、ずうっと見上げていると
「よーしわかった。オマエを救ってやろう!」
という声が聴こえてきた気がした。
ちょっと低くて、エコーがかかっているような声である。
いやいやホラーでも、ふざけているわけでもない。
何か辛かったとか疲れていたというわけでもない。
スゴイなあ、これが万人に届く仏様の力なんだなあと素直に思えるくらい、生身で現実的な説得力があった。

まわりの仏様たちをつぶさに観ながら、途中で何度も観音様のところに戻り、最後にもう一度近くから見上げ、出口のところ、少し遠くから眺め、また真下に戻ってもう一度合掌してから会場をあとにした。
後ろ髪引かれるような気持ちもありつつ、また送り出していただいているような、背中への視線も感じながら。

思いがけず、素晴らしい時間だった。
殆ど偶然のようにフラリと足が向き、出会えたご縁。
必要なときに必要なものに出会える。
有り難い、ただただ有り難い。

それはそうと「甲賀市」って「こうか」って読むのね。
ずっと「こうが」だと思ってました。
「こうが忍者」だと思ってました。
失礼しました(笑)
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# by saskia1217 | 2016-11-15 02:36 | 感じろ、考えろ、思え! | Trackback | Comments(0)

トーハクでやってみる

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先日、「禅」展鑑賞したのとは別の日にまたトーハクに立ち寄った。
関連イベント「禅トーク」と「写禅語」に行ってみたのだった。
ちょうど時間の都合が、授業の前と後にスッポリだったので・・・
何のために上野に行ったんだか(笑)。

「禅トーク」は臨済宗のお坊さんによる20分のミニ法話。
ロビーのソファで聴くラフなスタイルだったが、とにかく人がいっぱい集まってすごかったな。
お寺、お坊さん・・・最近のこの流れはまだまだ衰えないようだ。
お天気の話に始まって、マザーテレサの詩や「荘子」からの寓話(のっぺらぼうの混沌帝の話)を交えながら「仏は皆の中にいる」について。
「何かいいと言われるものを外から持って来るのではなく、自分のなかにあるいいものに気付きましょう。そのための坐禅でもあります」と。
短い時間でもこうやって落ち着いて何かしらのお話を聴くのってやっぱりいいね。
最近は曹洞宗でもテレホン法話とかやってるし。
教会関係でもあるけど、みんなどのくらい利用してるんだろう。

午後の「写禅語」・・ってこの言葉はここ半年くらいで臨済宗で発信してきたものなのだとか(笑)
写経と、まあ、同じ感覚ですよね。
20名ずつ入場で用意された禅語のお手本から直感で好きなものを2つ取り、席についてそれを書く。
うす〜い半紙に筆ペン(泣!)だったのですべらなくって非常に書きにくかったけど、まあ、丁寧に書いてみた。
普段「お手本」というものに縁がないのだけど家で書くときは何かしらアイデアとして「禅語集」みたいなところから文字を出してきて書くことも多い。
「衆生本来仏なり」って好きなコトバ。
この日お坊さんからは「書道ではないので上手く書こうとしないでくださいね」とアドバイスがあったが、そうだね、家で書くときも「上手く書こう」版と「上手く書こうとしない」版と両方やってみたら面白いかも。
書き終わるとその禅語の意味を解説したパンフレットを頂いて帰る。
せっかくお坊さんが2人も立ち会ってくださったのだから、もっとお話も聞きたかったなあ。
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帰り際に、この前気づかなかった「仏は皆の中にいるパネル」(出品されてる「羅睺羅尊者」のパクリ)で近くに居た方にお願いして写真を撮っていただく。
でもこれ、まさかの「ワタシが仏ポジション」だよね・・・笑
畏れ多いわ。

ひさしぶりにミュージアムショップに行ったら「はにわソックス」とか「はにわミトン」とか「茶器カレンダー」とか「縄文カレンダー」とか、トーハクコラボの手拭とか・・・
購買欲という煩悩が丸出しになってきたので早々に引き上げ。

トーハク、いろいろ考えてて最近面白いね。
どんどん参加すると楽しいと思う。
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# by saskia1217 | 2016-11-14 19:25 | 感じろ、考えろ、思え! | Trackback | Comments(0)

杜の都

もうだいぶ前のことなんですが、仙台に行ってきました。
かつての「やまびこ」感覚だと東京から2時間、と思って乗ってたら、大宮の次が仙台って・・・
1時間20分で到着「はやぶさ」速すぎ!

鉄子ではないがついつい撮ってしまう。
そういや「こまち」って昔、車内で「あきたこまち」の焼きおにぎり売ってたけど、今でもあるのかなあ。
お味噌が焦げてて美味しいやつ。
なんか可愛い画。
チュッ❤️
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仙台はバブルの頃ほんとうによく仕事に行ってたのだけど、最近は殆ど機会がなかったからものすごく久しぶり。
マツコさんが絶賛してた「ずんだ茶寮」のずんだシェイク、仙台行ったらゼッタイ飲もうと思ってたら、新幹線の改札出たすぐ目の前にあって(笑)迷わず直行。なかなか空気冷えてたんだけどね。
イートインもあって、緑を貴重にした綺麗な店内。
美味しかった!
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本番会場は東北大の川内キャンパスにある萩ホール。
仙台城跡なので高台にあって広くてステキ。
そのバブリーな頃のお仕事では、このお隣の宮城県美術館によく来てたっけ。
地下鉄が広瀬川を渡る時が気持ちいいんだ。
日中は東京と同じくらいに感じたけど、朝晩はさすがに寒かった。
紅葉し始め。
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仙台フィルに伺ったのも久しぶり。
今回は指揮者なしの弦アンサンブル。
前半はヴィヴァルディ「2つのヴァイオリンの協奏曲」とピアソラのバンドネオン+弦合奏を数曲。
後半はヴィヴァルディ「四季」とピアソラ「ブエノスアイレスの四季」を季節をバラして交互に、という面白いプログラム。
いつもは前半冒頭で1曲弾いてサヨナラ、なのが今回は全乗り(笑)。
仙台フィスコンマスのお二人(神谷さん、西本さん)のリードも見事で、それぞれの曲に対する熱意も感じられたし、バンドネオンの三浦一馬さんも本当に見事。
みんなで話し合ってリハを築いていくって古楽の人たちには当たり前のプロセスなのだけど、ふつうのオケの人たちにはもしかしたらあんまり得意じゃない場合もあったりするのが、このオケは一人一人が考えて意見を言いながら作り上げる力があるんだなあ、と感心。
じつに気持ちのいいリハ、本番でした。

楽器は仙台在住の製作家、林裕希さんのフレンチ。
あんまり頻繁に弾いていないというお話で、リハ初日に触ったときはまだ生っぽく眠ってましたが、リハでガンガン弾いてるうちに(!)目を覚ましてきたようでした。
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オケの中央にチェンバロを置くことは多いのですが、蓋を全部取らねばならず、つまり楽器としての本来の姿が失われる=響かない、わけで、今回はかすか〜にそうとわからない程度にPAを入れました。
で、後半は赤、黄、緑、紫と場面に応じて照明が変わり、ステージ後方からの光をまともに受ける私の譜面台は数字を読むのが非常に難しかったのですが(苦笑)、ソロを受け持つパートにピンスポが当たったりするのはそれなりに面白く、ヴィヴァルディ「秋」の2楽章や(あれ・・・まあ「ソロ」ではないんですが)、ラストのピアソラ「夏」の最後の最後にみんなの音が消える頃、ヴィヴァルディ「春」の冒頭を回想のように弾く・・という美味しいおシゴト場面でもその光を浴びて弾きました。
いいね、ピンスポ(笑)。
一度やってみたいのは、ステージ奥からの逆光で自分がシルエット、お客さん目つぶし、ってやつなんだけどね(笑)。
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今回は何処かを訪ねる時間は全く無かったのですが、合間に仙台在住のお知り合いにちょこっと会うことができ、束の間のお食事。
いつも牛タンでも・・と(笑)、今回ははらこめしと油麩を。
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そして。
まだまだ復興支援!
まだまだ、です。
がんばれ東北、がんばろう日本。
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# by saskia1217 | 2016-11-11 19:56 | 感じろ、考えろ、思え! | Trackback | Comments(0)

「禅〜心をかたちに〜」@東京国立博物館

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出勤日でないのに用事があって大学に行き、このまま帰るのも勿体無いなあと、観たかったアレに行って来た。
その名も「禅」・・・ストレートだな(笑)
チラシなんか見ていて「へえ、臨済宗黄檗宗の展覧会なんだな」と、じつはさほど「どうしても!」という情熱ではなかったのだが(スミマセン)やっぱり色々面白かった!
用事が終わってから閉館時間までたっぷり3時間あったので思い切って行ったのだが、いやいや展示品が多すぎて3時間では最後のほうは駆け足だった。
会場が2つあって、それぞれ2時間ずつはかかる感じかな。

禅宗の成立から、臨済宗の展開、戦国武将と当時の僧の関係、仏像、そして禅文化がどう広がっていったかまで5つの部分から成っていて、それぞれがとても充実している。
国宝や重文がザクザクって感じ。

印象に残ったもの・・・
国宝である鎌倉時代の「達磨図」は、いかにも「インドの人」という感じの少し浅黒く目鼻立ちがハッキリした眼力鋭い達磨さん。
お坊さんの肖像画や彫像は殆ど全て、靴(と言っていいのか)を脱いで椅子の上に足をあげている(衣の中にしまってある)。大きな背のついた椅子、そこに掛けてある美しい色の布、美しい衣、そして靴。
「臨済宗」と一口にいってもやっぱりあんなにたくさん「派」があるんだね。
それぞれの「派」別にその本山である寺の紹介と、開祖の像や肖像画(自賛)、それにまつわる品々が順に展示されていたのがとても分かり易くてよかった。

歴史で習う「臨済宗の開祖・栄西」は「えいさい」って読んでたけど「明庵栄西」には「みんなんようさい」とふりがなが付いていた。中国からお茶を伝えた方とあって、臨済宗では特にお茶との関わりが強いみたいだね。
坐禅会なんかでも茶礼が含まれてたりするよね。
今回この展覧会とリンクして「四ツ頭茶礼」に関する講演もあったりするのだけど、映像で見てみたらなかなか面白そうだった。800年前に宋から伝わったこのお茶のスタイル、合掌して待つのは普段の禅寺のお食事作法と同じだし、まあ「道」とつくもののルーツは大抵禅だから、またそこから日常生活に流布した「ふだんのお行儀」までもが、禅の流れを受け継いでいるともいえるね。
「四ツ頭茶礼」は正客が4人、そこにそれぞれ「属する」次客以降の人が7人ゾロゾロとくっついていく。
給仕する僧侶(4人)の動きがまた左右対称で美しく、一番面白いのが「主客(=大名)にはひざまずいて点茶するが、次客以下はお茶碗をお客に持たせたままあらかじめお茶の粉が入ったお茶碗にお湯を注ぎ、僧侶は立ったまま茶筅をふるうのがちょっと吃驚。
そうね、大名と家来たちへの振る舞いが違うってことか。一度に大勢のお客にお茶を出す、苦心の策だったのね。

そうそう、展示品。
中国の有名なお寺の図がかかれた「大宋諸山図」には道元が留学していた天童山景徳寺の見取り図もあり、禅宗独特の伽藍の配置はやっぱり中国から来たのね〜と。
眼にガラスを埋められてキラキラ光ってる開祖さんの彫像も美しく、またお経本や墨蹟も素晴らしい。
一番感動した書は蘭渓道隆の筆なる「金剛般若経」。素晴らしい字!
千利休が茶会をした大徳寺からもたくさん出品されてた。

一休さん所蔵か?といわれる一節切もあって、でも見やすいよう横に展示されてたから、ちょっと見「横笛」みたいで(笑)
いいサイズ感だね、一節切。
会場ではBGM的に音源が鳴っていたけど、太くないのに連綿と続くような、弱いなかに芯がある音。
尺八をとても重んじた一休さん・・・上手かったんだって。

そういえば大友宗麟、キリシタンだったはずだけど晩年は大徳寺の住職・怡雲副宗悦に帰依していたという。
アリか、そんなの・・・
山梨の向嶽寺からの品、漢字にカナが混じった書き方はとても珍しかったころのお経の版木。
すごかったなあ。
中央の印が現代の原稿用紙の模様そっくりだった。

前半を細かく見すぎて後半の「戦国武将たち」のところからちょっとアップテンポで。
それぞれが、帰依するお寺、僧侶がいたのが面白い。
まあ、当時は僧兵が普通だったり、実際武将のブレインだったお坊さんがいて当然だったからね。
時代劇なんか見てても(笑)大事な局面の判断なんかはお坊さんが決めていたりして、結局は武将同士というよりも実質その後ろのお坊さん同士の知恵競べみたいなこともあったのだろうか。
狩野永徳の筆になる信長の肖像は、カリカチュアみたいなんだけど、とても涼やかで印象的。

見ているうちに「やっぱり臨済宗は繊細で華やかだなあ」という印象。
小さい頃から曹洞宗のモノトーンの僧侶の衣や簡潔なお堂なんかに親しんできて、しかも今のところそこにドップリ浸かっている(笑)私には全体的にその色や風情がとても「雅」に映った。
黄檗宗はさらに美しい。銀色の如意(孫の手!)には吃驚。
ただ本なんか読むと、臨済宗もとても激しい一面もあるらしいし、「対面」「対話」など言葉や思考が重視されているときいても、実際に見聞きしてみないとわからないなあ・・・

特に「禅画」のジャンルで活躍した白隠と仙厓のコーナー。
ボーッとキャプチャーを目で追っていたら、あれ?
白隠が1685年生まれ、仙厓が1750年生まれ!
J. S. バッハの生没年じゃあありませんかー(笑)
・・・時代のことを考えても面白い。

展示品にあった「竹篦(しっぺい)」は「しっぺ返し」の「しっぺ」ですよね!?
いわゆる警策みたいな棒、名前はここから来ているのかあ。
道具でいえば他にも「払子(ほっす)」っていう、棒の先に白い毛がフサフサついてて偉いお坊さんがいつも手に持ってるアレ。
日頃お寺であれを持った和尚さんをみるにつけ「あれは動物の毛なんだろうか・・・殺生したらいけないんだよねえ、じゃあ死んでからとるの〜?」と疑問だったが・・
やはり動物の毛(ヤクとか馬とか)だったのか!
もともとインドのハエを追っ払う道具だったらしいけど、いつどうやって偉い僧侶の持ちものになったんだろ。
道具といえばアレもそうだ、「如意」!(如意棒の如意)
いつも「何アレ、孫の手じゃん」と思っていたら、実際もとは孫の手(つまり背中を掻くもの)だったらしい!
「かゆいところに手がとどく」から「親切心」「仏の思いやり」と解釈が進んできたんだって。
へ〜へ〜へ〜!

もうあと閉館まで30分というところでやっと「仏像」コーナーへ。
「宝冠釈迦如来および両脇侍坐像」はバックが黒く、上と横から美しい照明が当てられていて、その部屋に入って行くだけでもうそこに引き寄せられるような、そんなインパクトのある仏像。
オープン前の関係者・招待者だけのお披露目のときには、ここでお坊さんたちによる法要があったとか。
見てみたかったなあ!
本当に息を呑むくらい美しくて、2度見に戻っちゃったくらいだけど、実際お寺の中ではこんな神秘的照明は当てられていないだろうから、果たして仏像はどんな環境で観るのが一番いいのかなあ、なんて考えてしまった。
そして「十代弟子立像」は、小ぶりの仏像がぐるっと丸く展示されていた。
小さいけれどひとつひとつ表情が面白い。
先日永平寺の朝課で毎朝お呼びしていたお名前がズラリ。なんか懐かしいな。
そしてここにも「韋駄天」発見!
何故庫院に祀られていたのか疑問に思ってたけど「お米泥棒を素早く走って追いかけ退治」したから、なのかな?

最後のコーナーではお茶道具も多数。掛け物なども、もともと東博が持ってたものも。
国宝「油滴天目」は大阪の東洋陶磁美術館で見たかしら・・・
小さなお茶碗になにかがギュッと凝縮しているような、黒と金の色。

あと「織田有楽斎像」が、目下「真田丸」でこの役を演じておられる井上順さんにかなりよく似ていたのが、ちょっと可笑しかった。

インドから中国へ、そして日本へきて、そこでまた独自の味が足され発展してきた多くの宗派。
禅宗だけでもこんなにたくさん・・・・は〜(ためいき)。
普段おしゃべりなわりには、何故か沈黙と面壁とモノトーンが性に合っている気がしてるワタシ。
読書も坐禅も、目下ちょっと道元に集中しているのでなかなか他の派まで思考が届かないのだが、そのうちいろんなお寺で坐禅したいな。
・・・閉店間際のショップで、坐禅のときに使いたかったいい匂いのお線香を購入。
香りも大切。

お寺も神社も教会も同じだと思うけれど、それぞれがその土地の人々と深く関わって、歴史の深いところでその流れを左右する大きな根っこになってきたということがよくわかる展示だった。
なんだか急に一度にたくさんのキラキラした美しいもの、古いもの、珍しいもの、「歴史」をドーッと浴びたので、ちょっとクタクタになりました。
帰ったら、静かなところでちょっと坐ろうか。

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# by saskia1217 | 2016-10-29 03:57 | 感じろ、考えろ、思え! | Trackback | Comments(0)
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